泣く子もは黙る8月31日
小学校がまだ週休二日では無かった頃。。。
どこのお家の子供たちも
31日になるとつべこべ言わずに黙々と机に向かったり
せっせと工作の製作をしたのではないでしょうか。
私はここにお勤めして初めてホテル旅館の夏を体験しました。
今年の夏は海開きの日に大きな台風が直撃し、
電車が止まり、道路は通行止め。。。
来たお客様は帰れず予約のお客様は来れず。。。
キャンセルと伊豆の外より来たお客様は帰れないために
あちこちのホテルにながれたりして等ホテルも例にもれなく
半分以上の予約が総入れ替えで予約入りたての私はワタワタ(汗)
そして
帰れなくなったお客様のためにお腹が空いて可愛そうでしょうと、
専務のお手製梅干しと伊豆の海塩とお海苔で
やさしく握ってこしらえたおにぎりとお漬物をお客様に配り歩いた。
たかが一人二個ほどのおにぎりだったけど
あんなに在りがたい物はあまり無いな。。。なんて思ってたら
配り歩いたお駄賃(?)に専務が一つ握ってくれた。
炊き立てのピカピカのご飯に海苔がペロリ。
時折じゃりっと大粒がパンチを効かす荒塩とこれまた
昔ながらの親の敵の様に塩っぱい梅干が。。。
日本人の私にとってこれ以上美味しいものは
なかなか無いであろう。。。
更に一緒に頂く緑茶の美味しいこと。
このお茶も彼女が態々取り寄せている特別なお茶で
客室にも置いてありますがいつもお褒め頂き、
試しに売店においたところ、人気商品となっているそうです。
そんなこんなの大騒ぎでスタートを切った今年の夏でしたが
まだまだ色んなお話、有りますので
秋の夜長に徒然なるままに書いて行きたいと思います。